登録販売者の資格を取得することのメリット
職場でキャリアアップ
登録販売者の資格を取得すれば、医薬品の購入者に対して専門家として対応できるようになるので、信頼感も増します。
また単なるお店の販売員とは違い仕事の多様性も広がり、やりがいも更に大きくなることでしょう。
仕事の取組方次第では、店舗責任者となれる可能性もありキャリアアップにもつながります。
医薬品販売店の開業もできる
登録販売者の資格制度が施行される以前は、薬剤師又は薬種商しか薬を販売するお店を開業出来ませんでした。
しかし、登録販売者の資格を取得することにより、お店を開業することもできるようになり、これは登録販売者の資格取得の大きなメリット・特徴といえます。
他業種とも絡めた経営も可能
登録販売者の資格を取得することにより、単に医薬品販売店を開業するだけでなく、自分のやり方次第で鍼灸や整体、エステなどのリラクゼーションや癒し系ビジネスと絡めた事業を展開できる可能性も大きく広がってきます。
今後もニーズが増え、給料アップが望める資格の一つ
薬事法改正後、コンビニやディスカウントショップ、家電量販店までもが医薬品を販売するようになってきました。
以前と比べても他業種からの新規参入も多くなっているのが現状ですが、その反面、平成２０年以降の登録販売者の合格率が年々下がってきています。
そのことから考えても、販売登録者の需要は高くなると推測され、給料面についても上がる傾向にあると考えられています。
会社により給料の金額に差があるのは、求人側の会社が登録販売者の有資格者を本当にどれだけ必要としているのかという必要度の強さによって異なってくるということになります。
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