通信講座を選ぶ際のポイントは、通学講座とよく似た部分があります。

通信講座の開講スクールを探す場合は、時間や場所の制約が無い分、通学講座よりも大きく選択肢が広がります。

受講決定する前に、その講座を受講することにより、どんな資格を目指せるのか、自分の経済事情や生活事情に合った講座なのかをしっかり確認してから決定するようにしましょう。

通信講座のチェック方法

1.疑問点があれば電話・メールで質問し相手の対応をチェック

 まず、興味のあるスクールを選んだら案内資料を無料請求します。

インターネットからスクールのホームページを見るのもいいと思いますが、案内資料を請求する方がより詳しく内容を把握できます。

一通り資料を確認し終わったら、疑問点などの質問事項があればメモに書き出しておきます。

 次にわからないことがあればメールや電話でスクールに問い合わを行い確認します。

この場合、相手の対応の仕方や言葉使いなどが誠実で、質問内容にも明確に回答してくれるのかなどをしっかりとチェックしておきます。

なぜなら実際に通信講座で学習する場合は、電話やメールで連絡し合うことが主になるので、チェックするには、絶好のタイミングだからです。

通信講座では、講座修了試験や資格試験も在宅で受験できるところがほとんどですので、一回もスクールに行くことなく、資格を取得できることになるので、初めてかける電話の対応の仕方をしっかりと確認することは重要なポイントです。

2.怪しいスクールもあるので注意が必要

 当サイトでは100%安全で信用できる講座やスクールのみ紹介していますが、中には怪しいスクールも実際存在します。

よくあるのは、「うちのスクールで講座を受講し資格を取得すれば、100%仕事を紹介してあげます。」ということを謳って教材を購入させたリ、受講申し込みをさせたりというケースです。

通常このような交換条件を提示して営業しているようなスクールはありませんので、もしこのような状況に遭遇した場合は、詐欺と疑った方がいいと思います。

 他には、数年前に作成した教材を、最新版だと偽り、そのままの状態で販売している業者もありますが、診療報酬、調剤報酬、介護報酬に関しては定期的又は随時法改正が行われているので、最新の法改正に対応できていないことが考えられます。

このような悪質な業者も実際存在するということです。

特に通信講座では、直接相手と対面するわけではないので、通学講座と比較してもトラブルが発生する可能性が高くなるので注意が必要です。

3.通信講座のチェック項目

 通信講座については、自分の希望条件と合致しているか、次の11項目について事前にチェックするようにして下さい。

□ 受講費用と受験費用の総額は全体でいくらかかるのか?

□ 目指せる資格は何か?

□ 主教材・副教材の種類と内容は?

□ クーリングオフの適用や返品制度はあるのか?

□ 学習サポートには何があるのか?

□ 質問方法と質問回数に制限はあるのか?

□ 添削回数に制限はあるのか?

□ 不合格になった時のフォローシステムは?

□ 試験は在宅試験又は会場試験のどちらか?

□ 受講延長制度はあるのか?

□ 就職サポートはあるのか?

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下記サイトでは、通信講座や全国の通学講座費用・受講期間・特徴・開催場所などを一覧比較し、希望する講座案内資料を最短3分で無料一括請求でき、最新の講座開講状況や内容を比較検討できます。

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