調剤薬局事務の資格を取得しようと考えている方の中には、
会社勤めのOL、結婚後に仕事を探してる方、家事や子育て中の主婦の方などが多いと思いますが、そんな状況でも資格取得の為、勉強時間を捻出していかなければいけません。
会社勤めの社会人であれば仕事をしているので帰宅後に、また子育て中の主婦であれば、家事の合間しか勉強時間は捻出できません。
そんな方の為に当サイトでは、効率的な勉強法について有益な情報を公開していますので参考にして下さい。
忙しい人ほど勉強時間を捻出する
一見、社会人や子育て中の主婦のほうが、勉強時間は簡単に捻出できそうにないと思われがちですが、そのような人の方が逆に効率よく集中して勉強に取り組む場合が多いように思います。
何故かというと、
特に学生時代を振り返えれば思い当たることが多いと思いますが、人は時間に余裕があるときほど、なかなか思うように事が進まなかったことが結構あったのではないでしょうか?
ところが忙しい時ほど、集中してなんとか時間を捻出し目的を達成できたという経験がある方も多いと思います。だらだらと長時間勉強しても、疲れるだけで効率がよくありません。
忙しい方のほうが時間の制限があるので集中力が増し結果、効率よく勉強がはかどることにつながります。
社会人であれば、仕事を通じて限られた時間内で与えられた業務をこなす訓練を常日頃しているので、最短で目的に到達する習慣が身に付いているからです。
これは家事や子育てをしている主婦も時間は限られていますから同じかもしれません。
時間がないと嘆かず、短時間でも集中してやることによってその時間が積み重なってくると最後には大きな結果につながるものです。
逆に時間に余裕がある人は、最初から勉強時間の枠を決定し、決めた時間内は集中して勉強するというやり方のほうが効率的にはかどり、余った時間を有効活用できます。
実際人間が効率よく集中できる時間は45分くらいといわれていますが、それは小学校の時間割をみれば納得できると思います。
なるべく朝にやる、毎日やる
では次に勉強は、いつすればいいかということですが、これは朝が一番効率的だといえます。
社会人の場合、間違いなく仕事で疲れて帰宅してから勉強してもはかどりませんし効率はすごく悪いです。
これは個人見解ではなく、多くのビジネス書に記載されており仕事でも午前中が一番効率が良いそうです。
これは生理学的に理にかなっていて、人間は午後10時から深夜2時までの間に多くのホルモン物質をつくりだし疲労回復や成長を促すようになっているそうです。
夜中遅くまで勉強をするのではなく、少し早めに就寝し朝めに起きて勉強に取り組む方が絶対効率的です。朝は脳が活発に働いてくれます。
朝早くから仕事の電話をしてくる人はほとんどいませんし、家族の用事も無いはずです。
仕事での付き合いや夜晩酌される方でも朝だと時間を捻出できるでしょう。
中には休日にまとめて勉強しようとする方もおられますが、これはオススメできません。
突発的な急用が、いつ発生するかわかりませんし、その失った勉強時間を挽回しなくていけなくなるからです。これでは予定が大きく狂ってきます。
ですから毎朝決めた1時間の間に集中して、コツコツ継続して勉強する習慣を身につけることが、結局ゴール地点への近道といえるでしょう。
一般的な資格については、この方法が一番ベストといえます。