通信講座で調剤薬局事務の資格を取得する場合
メリット
- 系統立ったノウハウで効率的に勉強できる
- カリキュラムに基づき勉強するので時間が無駄にならない
- モチベーションが維持しやすい
- 受験資格が通信講座修了となっている資格があり合格しやすい
- 在宅試験が可能で合格しやすい
- 独学に比べ短時間で合格できる
デメリット
- 独学に比べたら費用がかかる
- 通学に比べたら挫折しやすい
通学講座で調剤薬局事務の資格を取得する場合
メリット
- 短期で取得できる講座がある
(日本医療事務協会は最短3日) - わからないことは講師に質問できる
デメリット
- 独学、通信講座より費用がかかる
独学で調剤薬局事務の資格を取得する場合
メリット
- 教材は市販されているので費用が安い
- 直接受験するので費用が1万円程度
- 完全マイペースで勉強できる
デメリット
- 独学の教材が少ない
- 受験できる資格の種類が少ない
(メジャー資格の3種類中2種類は指定機関講座修了が受験資格になっている) - 難易度が高く受験合格率が低いと毎回受験料がかかる
- 自分では的確に重要ポイントを把握できない
- 自分でわからない事あれば勉強が止まる
通信・通学・独学の勉強法の特徴まとめ
勉強法の特徴 | 独学 | 通信 | 通学 |
費用 | 安い 市販テキスト代のみ |
独学よりは高い 受講料が必要 |
高い 受講料が必要 |
学習期間 | 予測できない | 独学より短い 学習期間がある |
最も短い 授業日程が決まっている |
教材の質 | 標準的 市販テキストのみ |
高い 独自のテキストノウハウがある |
高い 独自のテキストノウハウがある |
疑問点の解消 | 難しい 自己でしか解決できない |
少し時間はかかるが可能 メール等で質問可能 |
即解消できる 直接講師に質問可能 |
マイペースの自由度 | 大いに有り | 多少有 カリキュラムと学習期間が決っている |
ほぼ無い カリキュラムと授業日程が決っている |
モチベ−ション | 維持しにくい 強固な意志と自己管理が必要 |
独学よりは維持しやすい 学習期間がある |
維持しやすい 授業日程が決まっている |
計画と進捗管理 | 完全に自分責任 初心者では分からない |
ある程度学校側が管理 カリキュラムと学習期間が決っている |
学校側が管理 カリキュラムと授業日程が決っている |
継続性 | 完全に自分責任 難しい |
ある程度学校側が管理 | 学校側が管理 |
合格しやすさ | 難しい 重点ポイントが把握しずらい |
可能性は高い 重点ポイントが明確で把握できる |
可能性は高い 重点ポイントが明確で把握できる |