処方箋(院外処方箋)の受付とは、患者さんが調剤薬局の受付窓口に処方箋を持ってきて提示したり、病院内であれば薬局(調剤室)などに処方箋が届いたりすることです。

調剤薬局の場合は調剤薬局事務が最初に受付窓口となって患者さんから処方箋(院外処方箋)を受け取り、そこで、処方箋に記載されている基本的な情報についての確認を行います。

下記に一般的な確認内容をあげてみました。

  • 交付年月日
  • 患者の氏名と年齢
  • 保険者番号、被保険者証などの記号番号
  • 処方箋使用期間
  • 薬品名、分量、用法・用量
  • 病院、診療所などの名称や所在地
  • 処方医師名の署名あるいは記名押印
  • その他

その後、処方箋を薬剤師に渡し、薬剤師が処方薬の確認をして調剤をします。

職場によっては、この段階でコンピュータ(レセプトコンピューター)へ処方内容の入力などを行ないます。

◆ 調剤薬局事務講座の受講を検討されている方へ!

下記サイトでは、通信講座や全国の通学講座費用・受講期間・特徴・開催場所などを一覧比較し、希望する講座案内資料を最短3分で無料一括請求でき、最新の講座開講状況や内容を比較検討できます。

ページトップへ戻る