ソラストの調剤薬局事務講座(通信)の受講形態と目指す資格
講座名
■この講座は、(株)技能認定振興協会の「調剤事務管理士(R) 技能認定試験」の資格取得と実務での即戦力を身につけるために設けられた講座です。
ソラスト 調剤薬局事務講座のポイント
国策である医薬分業の推進により、院外処方箋の発行枚数は急増しています。
調剤薬局(保険薬局)では、処方箋により薬を調剤し患者さんに処方した後、調剤事務管理士は、調剤報酬請求明細書(レセプト)を作成し、調剤報酬を請求するなど、薬局の収益に直結する大切な業務を担当します。
その他にも薬の知識、医療保険制度などにも精通し、薬剤師をサポートしながら、患者さんの受付対応も行う、薬局の顔です。 調剤事務管理士へのニーズと期待はますます高くなっています。
調剤薬局事務講座の通学講座は、基礎コースとコンピューターコースがあります。
基礎コースとは「調剤事務管理士」の資格を、短期間で取得したい方のためのコースです。
コンピューターコースは資格取得と共に、実務で即戦力として働きたい方のためのコースです。
調剤薬局事務講座を受講することで、薬の基礎知識や用途、薬に関する法律、保険のしくみなどを学ぶことができます。
その知識を生かして、自分や家族が病気になったときや健康管理などに役立てることができます。
調剤薬局事務講座を修了後の就職に関しては、ソラストが運営する「総合求人求職サイト」に登録することにより就職・転職活動の支援を受けることができます。
ソラスト 調剤薬局事務講座の学習内容
通学講座の種類
1.基礎コース
基礎コースは「調剤事務管理士」の資格を短期間で取得を目指す方向けのコースです。
調剤薬局事務として必要な薬の基礎知識、保険制度のしくみ、調剤報酬請求明細書(レセプト)作成、接遇マナーなど、短期間の通学で、実務に必要な知識・技能を学び資格取得を目指すことを目的とします。
基礎コースは学習スタートから修了までの 所要学習時間は、20時間(約2週間)となっています。
2.コンピュータコース
コンピュータコースは「調剤事務管理士」の資格取得と共に、即戦力となれるスキルを学び身に付けて就職したいと考えている方向けのコースです。
コンピュータコースでは、基礎コースの学習内容の上に、調剤薬局(保険薬局)で実際に使用されているコンピューターソフトを使い、現場業務で頻繁に発生する事例を基に徹底したコンピューターの入力演習などを実施して就職の際、即戦力となるような実務能力を身につけることを目的としています。
コンピュータコースは学習スタートから修了までの 所要学習時間は、30時間(約1ヶ月)となっています。
通学講座の開講日程と場所について
・開講の日程は、各地域により日程、時間が異なります。・開講日時については、平日クラス、夜間クラス、土日クラスがありますので、自分の都合に合わせ受講する事ができます。
・また引越しなどによる転校(教室変更)やクラス変更は、都道府県関係なく可能です。
教材について!
ソラストの調剤薬局事務講座で使用する教材は、具体的な図や表を多く用いているので大変見やすく、 全くの初心者でも基本から医療や保険制度について学べ、例題や練習問題などをすることにより確実に知識を身につけることができるようにやさしく解説された教材です。
「基礎コース」と「コンピュータコース」共通カリキュラム
保険調剤のしくみ
医療保障制度
介護保険制度
処方せんの知識
調剤報酬の算定
レセプトの記載方法
レセプト作成練習
薬の基礎知識
接遇マナー
「コンピュータコース」は以下のカリキュラムも学習します。
入力練習
マスター登録
入力練習(公費事例)
帳票確認
ソラスト 調剤薬局事務講座のサポートについて
質問に対し実績豊富な講師が丁寧に指導対応してくれる
学習内容で不明点や疑問点について、気軽に質問でき、実績豊富な講師が親切・丁寧に指導してくれます。
医療や調剤薬局について初めて学ぶ方に対しても、能力に個人差があるので講師からは1人1人の能力に合わせてアドバイスをしてもらえます。
ですから、自分の能力に合わせて学ぶことができますので、課題も自然と克服され、短期間で効率よくスキルを身に付けることができます。
講座修了後の就職サポートについて!
調剤薬局事務講座修了後の就職サポートに関しては、全国ネットのソラストが運営する「総合求人求職サイト」に登録することにより、最短で就職・転職活動の支援を受けることができます。
派遣や仕事先の紹介などにより、希望の勤務エリア、勤務形態などに沿った就職をサポートしてもらえます。