通信講座は、マイペースで時間に縛られず学習できる大変便利な方法ですが、通信講座にもデメリットが存在します。
通信講座のデメリット
通信講座は通学講座と比べると、勉強を進めていく上で自己管理が難しいといことではないでしょうか!
通信講座は、時間の自由がきくというメリットがある反面、自分で勉強をする気がなければ、なかなか進みません。
通信講座といっても当然、受講期間には有効期間がありますので、それまでに勉強が完了しないと、添削指導なども受けることが出来なくなり受講料も少しムダになってしまいます。
学習計画については講座の運営者側で、ある程度立ててくれるかもしれませんが、学習計画の自由度はかなり高く、最終的には自分で日々月々の計画をたてて自分の意志で進め実行していくことになります。
やる気がおこらず、自分がやらないと思えば勉強はまったく進みませんし、今日はここまで頑張る!と決めて計画通りやるのも自分です。
また他人は注意してくれませんし、時間はどんどん過ぎ去っていきます。
学習についての自己管理のポイント
このようなことを少しでも防ぐためのポイントは、通信講座を受講する前に必ず資料を請求し、次のような内容について納得するまでしっかり確認することをお勧めします。
- どのような学習カリキュラムになっているのか。
- 自分の考えていたこととあっているのか。
- 途中で挫折せず最後までやりとうすことはできそうか。
実際に教材が届いてみたら、自分の思っていたことよりはるかにレベルが高く、ほとんど内容が理解できないという可能性もあります。
逆に自分がすでに学んだ初歩的な内容が多く、勉強しなくても知っているわかっている、などという場合もあるのです。
ですから、学習カリキュラムや教材については、事前にしっかりと確認し、自分に合った納得できる通信講座や通信教育を選択しましょう。
通信講座を受講する際には、自分は最後まで必ず勉強をやりとおし、修了して後の資格試験に合格するんだという強い決意をもって取り組んでいきましょう。
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